有備堂・はんなり亭
◆営業内容◆ <有備堂> 書道水墨画用品の販売/掛軸・額装・屏風などの製作/古軸直しなどの修復(以上店舗業務) ホビー・ギフト用品・フレーム・インテリア雑貨・プリザーブドフラワー・食品の販売(以上インターネット通販) <はんなり亭> 一般飲食店(日本料理) ◆辻本君の仕事◆ 経営全般/営業/製作・加工 (役職:専務取締役?) ◆インタビュー◆
御社の得意分野はなんですか? A. まず有備堂については、スタートが書画用品の販売なので、墨で書くことから波及する商品を主に扱っています。例えば書道をはじめ、写経、絵手紙、墨彩画など(片岡鶴太郎さんでも話題になりました)を描くための用品。そしてその作品を飾るためのアイテムとして、額縁や掛軸、屏風などの作製を行い、更には古くなった物を修復したりもしています。他にも胎毛筆(赤ちゃんの髪の毛で作る記念の筆)の作製や書画作品の販売なども手懸けています。 ここまでの事業は“しぶ〜い”感じで一般の方には馴染みにくいのですが、現在ではネット通販に参入し、一般のエンドユーザー対象の商品も増やしています。今では数万人分の顧客など個人データを保有しているので、このデータが今後の販路の拡大につながればと思っています。 はんなり亭は『美酒海鮮』・『鰻旬菜』をテーマにした和食創作料理店です。「はんなり」とは、京言葉で「華やかな中にも奥ゆかしさがある」という意味で、弟が京都祇園の料亭で修行を積んできたのにちなみつけました。当初は祇園の料亭で提供する料理を低価格で(祇園価格に比べて)をコンセプトにはじめましたが、現在ではお食事だけでもご利用いただけるように、うな重などうなぎ料理も加えました。 “美味しい”と五感で感じていただけるように、毎日新鮮な旬の素材を仕入れる事を心がけ、自店で仕込みをして提供させていただいています。 Q. 従業員は何名いますか?
有備堂が2名 はんなり亭が社員アルバイトを含め10名位です。 Q. 社風はどうですか? A. 気楽?(笑) ゆうびどうは従業員がいない分、ある意味気楽ですが、書道人口は減少する事は確実なので、新規事業などにも取り組む柔軟性があります。はんなり亭は20代前半の子が多いので、活気があり、この中に入ると自分も若返ります(ギャップは感じますが…)。 Q. 現在、抱えている問題はなんでしょう? A. 人材とスペース不足です。Webデザインから商品の登録、商品発送や仕入れ、企画など一緒にやってもらえる人材が欲しいところです。また、新商品の取扱いを始めたことから、商品の展示や保管、作業するスペースがなくなり困ったところです。 はんなり亭は、駅からの距離、駐車場スペース、法律の改正等で一時期、店舗移転を真剣に考えました。現状、様子見ですが… Q.
A. 有備堂については、楽天、ヤフー、ビッダーズなどPC、携帯サイトなどWeb上での店舗展開を進めています。しかしネット通信販売の世界は価格競争が非常に激しいため、生き残りをかけてオリジナリティを追求することを重視しています。今後一般のエンドユーザー対象の商品のアイテム数を増やしていく事と同時に新しい商材や商態を見つけ、主導権を握れるようになる道を模索していきたいと考えています。 はんなり亭も有備堂同様、新しい商材や商態の模索は課題です。デリ・テイクアウト・ケータリングなどもひとつの方法ですし、実店舗増も視野に入れています。 Q. なぜ、今の職業を選んだのでしょう? A.
私も、広告会社で働いていたので仕事も遊びも楽しく、充実していたので、そのまま家業を継ごうという事は考えていませんでした。ただ独立・起業志向は強くありましたので、将来的には、起業するか、業態変更も含めて会社を継ぐかという事は考えていました。 そうこうするうちに、母から仕事が忙しくなり、戻って欲しいという話しがありました。30歳も目前だったので、自分のためにも新しい事をはじめるにはいい機会だと思い、飛び込むことにしました。 Q. JC活動と仕事の両立はできていますか? A. 申し訳ありませんが、出来ていません。 入会当時は委員長もやらせていただいたので、積極的に活動していましたが、仕事柄、また今の規模では仕事への影響が甚大で、できる範囲での活動にさせていただいています。 Q. では最後に一言 A. 今年にはいり悲しいことが立て続けに起こり、「人生とは何ぞや」と考えしまう事がありました。また、別の出会いもあり骨髄バンクへ、ドナー登録もしました。やっぱり健康が第一なので、体を鍛え直そうと思う日々です。
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