大栄紙業
◆営業内容◆ 紙器(梱包資材)製造業 ◆小菅君の仕事◆ 経営全般 (役職:代表取締役) ◆インタビュー◆
御社の得意分野はなんですか? A. 段ボールをはじめ、テープやPPバンドなど、梱包資材一式を扱っています。段ボールにはA式(ミカン箱タイプ)B式(差込みタイプ)C式(かぶせ箱タイプ)などがあり、当社ではA式を得意としています。段ボールができるまでの過程は、裁断→印刷→ミゾ切り、穴あけ→折り目つけ→ノリ付け→完成です。出来上がった段ボールを梱包して出荷します。客先への配送も一日トラックを3回転させ、ほとんど自社で行っています。 Q. 従業員は何名いますか? A. 全43名、うち11名が知的障害者です。知的障害者の方々には健常者が必ず付き添い、軽作業や機械のオペレーションなどをしています。仕事を覚えてもらうのはなかなか大変ですが、従業員全員で根気よく教えています。 Q. 社風はどうですか? A.
Q. 現在、抱えている問題はなんでしょう? A. 紙原料の値上がりや輸送燃料の値上がりは深刻な問題です。製紙業界は大手の業者の価格設定に左右されるので、大手ができないようなきめ細かい仕事をしています。 製作機械ラインが古くなっていることも問題です。最新型の機械の導入も検討しましたが、機械化を進めれば知的障害者の仕事がなくなってしまうので、導入しませんでした。 Q.
A. 大手と競合せず、小ロット・早い納期対応で差別化をはかっています。お客様のかゆいところに手が届く仕事をしたいと考えています。 Q. なぜ、今の職業を選んだのでしょう? A. 4畳半に家族全員が住んでいたところから、父が興した事業です。父の苦労は間近で見ていましたから、当たり前のように跡を継ぎました。 障害のある方や身寄りのない方をなんとかしたいという父の意思を引き継いでいます。 Q. JC活動と仕事の両立はできていますか? A.
Q. では最後に一言 A. 障害者の雇用を確保することは大変です。ひとりひとりの保護者の方と連絡ノートを毎日とりかわしています。一人前になるまでの教育には2〜3年かかりますし、仕事中の事故防止策は徹底していますが、仕事中だけでなく行き帰りにも事故や事件にあうことも少なくありません。それでも、障害者の雇用を確保するという、父の残してくれた心の財産は大切にしたいのです。 | ||||||||||||||||||||||
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