青年会議所の運動(JC運動)は、自由な社会と経済発展を平和に実現し、新しい明るい豊かな社会をリードするにふさわしい人材育成を目的として、1915年にアメリカ・ミズリー州セントルイスに生まれた小さな青年活動グループから始まりました。その後、活動が認められ、アメリカの社会的活動を担う主要な青年団体へと発展していきました。1944年には「積極的な変革を創り出すのに必要な指導者としての力量 、社会的責任、友情を培う機会を若い人々に提供することにより、地球社会の進歩発展に資すること」を使命に、アメリカ、コスタリカ、エルサルバドル、グァテマラ、ホンジュラス、メキシコ、ニカラグア、パナマの8カ国によってJCI(国際青年会議所)が発足。その後、年々加盟国は増え、日本も1951年に加盟、JCIの一員として新たな活動の一歩を踏み出しました。
(JCIクリード=JCの信念)
(原文)
We Believe; That faith in God gives meaning and purpose to human life; That the brotherhood of man transcends the sovereignty of nations; That economic justice can best be won by free men through free enterprise; That government should be of laws rather than of men; That earth's great treasure lies in human personality ; and That service to humanity is the best work of life.
(日本語訳)
我々はかく信じる:
信仰は人生に意義と目的を与え
人類の同胞愛は国家の主権を超越し
正しい経済の発展は 自由経済社会を通じて最もよく達成され
政治は人によって左右されず法によって 運営されるべきものであり
人間の個性はこの世の至宝であり
人類への奉仕が人生最善の仕事である。
現在、JCIは105NOM(国家青年会議所)が加盟、会員数20万人以上の世界最大の青年団体で、会議の議事はすべてロバート議事規則(国際標準の会議規則)で行われています。現役メンバーに加え約250万人以上のOBが広い分野で活躍しています。アメリカ42代大統領ビル・クリントン氏、第7代国連事務総長コフィー・アナン氏、フランス第5代首相ジャック・シラク氏、わが国では小泉純一郎内閣総理大臣(2006年4月1日現在)、第71〜73代内閣総理大臣の中曽根康弘氏も青年会議所のOBです。
毎年11月には世界会議が開催され、世界中のメンバーが一堂に会する重要な国際交流の場となっています。日本では今までに東京、京都、大阪、名古屋、神戸、札幌が会場となり、2004年は福岡で開催されました。 |